交通部(日本の国交省に類似)民用航空局の統計によると、昨年、台湾と世界各地との間を往来した定期便航空機は延べ29万2,000フライトあまりで、2017年に比べて延べ1万5,850フライト増えた。成長率は約5.7%。平均では毎週2,804往復したことになる。成長が最も大きかったのは「新南向政策」の対象となっている国々との間のフライトで、東南アジアが前年比で11.2%の増。ニュージーランドとオーストラ...