国際体操連盟(FIG)が、台湾の体操界は「収穫の日」を迎えたとする特別報道でその躍進ぶりを伝えた。ドイツのシュツットガルトで開かれている世界体操競技選手権では6日、男子の予選が行われた。中華民国(チャイニーズタイペイ)の選手たちは第1組で登場し、6種目合計250.093点で演技を終えた。カタールのドーハで行われた昨年の大会での238.195点を12点近く上回る好成績だった。今年の世界選手権は来年の...