中国大陸・武漢から広がる新型肺炎に対抗するため設置された「厳重特殊伝染性肺炎中央流行疫情指揮中心」(厳重特殊伝染性肺炎中央感染状況指揮センター)が21日夜、台湾で初めて感染者が発見されたと発表した。武漢で感染したと見られる。この感染者は台湾南部在住の55歳の女性で、普段は武漢で働いている。20日夜に武漢から旅客機で帰台した際、発熱やせき、呼吸困難などの症状があることを自ら検疫スタッフに申告、21日...