中央感染症指揮センター(新型肺炎対策本部に相当)は18日に開いた記者会見で、台湾で初めて新型肺炎による死者が出た台湾中部の家庭内感染について、感染した4人の濃厚接触者合計235人を把握したことを明らかにした。そのうち適切な防護をしていたためにウイルス検査をする必要がないと判断した32人を除き、200人のウイルス検査を実施した。結果、陽性は3人(2月16日と17日に発表済み)、陰性175人で、残る2...