台湾の仏教団体・慈済基金会がマスクをバチカンに寄付している。今月25日、ローマ教皇フランシスコの住まいで新型コロナウイルスの感染者1人が確認された。感染したのはバチカン国務省の職員だという。バチカンでも感染が広がる中、慈済基金会は早くから海外ルートを通じてマスク4,000枚をバチカンに寄付、バチカンのウイルス対策に協力すると共に、宗教の違いを超えて団結する姿勢を示した。慈済基金会は国際的なボランテ...