台湾がデンマークと協力し、新型コロナウイルスの血清検査デバイスを開発した。科技部(日本の省レベル)は2011年にスタートさせた「研発成果萌芽計画(MOST Germination Program)」で、将来性ある研究成果の事業化を後押ししてきた。「研発成果萌芽計画」とは、今後発展が期待できる台湾の技術にターゲットを絞り、商業化が見込まれる、あるいは投資価値のある新ベンチャー事業に対してテクニカルマ...