立法院(=国会)は21日の院会(=本会議)で「厳重特殊伝染性肺炎防治及紓困振興特別条例」の一部を改正する法律案を可決・成立させた。この特別条例は、新型コロナウイルス対策や救済措置などを盛り込んだもの。今回の改正により特別予算に1,500億台湾元(約5,365億日本円)が追加されることとなった。また、特別条例に基づいて申請できる助成や補償については所得税が非課税となることや、新型コロナウイルスの感染...