国際獣疫事務局(OIE)は今月16日、台湾(台湾本島、離島の澎湖及び馬祖。但し、金門を除く)を口蹄疫の「ワクチン非接種清浄地域」に認定した。台湾は1997年の口蹄疫発生以来、足かけ24年に渡って口蹄疫の撲滅に取り組んできた。なお、残る金門県については2017年9月、国際獣疫事務局に対して「ワクチン接種清浄地域」の認定を申請し、2018年5月に認定を得た。現在は「ワクチン非接種計画」の実施を目指して...