台湾や日本における上下水道整備に尽力し、近代上下水道の父とも呼ばれる英国人技師、ウィリアム・バルトン(William Burton)氏の多大なる貢献を称え、台湾、英国、日本は30日に共同で、台湾北部・台北市の自来水園区に再建されたバルトン氏銅像の除幕式を行った。台湾治水工学の権威、国立台湾大学の李鴻源教授は、バルトン氏について「近代台湾の上下水道及び治水施設の礎を築いた」とし、異国の上下水道整備に...