対中国政策を担当する大陸委員会は11日、最新の世論調査の結果を発表した。この調査では、政府は台湾・中国間の団体旅行について「対等を原則」に相互解禁すべきであること、台湾の離島・金門島の沿岸の「禁止水域」への中国漁船の侵入については法に依り処罰するべきであること、政府が引き続き自衛力を強化し、国家主権の安全と台湾の民主主義を守るべきであること、中国が提案する「一国二制度」や両岸の対話の政治的前提を一...