17日から19日までイタリア南部のカプリ島で開かれていたG7(主要7か国)外相会合が閉幕し、共同声明が採択された。共同声明では、台湾海峡の平和と安定が、国際社会全体の安全と繁栄に不可欠であることが改めて確認されたほか、両岸問題が平和的に解決されるよう呼びかけられた。同時に、台湾が国際組織、つまり世界保健機関(WHO)やその最高意思決定機関である世界保健総会(WHA)への有意義な参加を果たすことを支...