アントニー・ブリンケン米国務長官は1日(米東部時間)、「第77回世界保健総会(WHA)に台湾をオブザーバーとして招待するよう世界保健機関(WHO)に対して強く奨励する」との声明を発表した。台湾は2009年から2016年まで、WHAにオブザーバーとして参加していた。ブリンケン国務長官は、台湾の招待を再開するよう求め、国際社会が再び、台湾の専門知識と経験から恩恵を受けられるようにする狙いだ。声明はまた...