東日本大震災の被災地に大きな支援をしている台湾に感謝の気持ちを届けようと発起された「日台黒潮泳断チャレンジ」は、6人の日本人スイマーが日本の最西端、与那国島から中華民国(台湾)宜蘭県蘇澳鎮まで、リレー方式で二日間かけて泳いでわたるというもの。岩手県、宮城県、福島県の知事による感謝のメッセージも携えている。 17日朝7時すぎに与那国島を出発した6人は、台湾時間19日午前9時ごろに蘇澳に到着した。浜で...