馬英九総統は26日午前、米国家安全保障会議(NSC)のジェフリー・ベーダー前アジア上級部長と会見した。馬総統は、米政府が昨年12月に中華民国(台湾)を査証(ビザ)免除プログラム(VWP)の候補国に加えたことについて、下半期中に正式にビザ免除の待遇が受けられることを期待すると述べた。また、台湾から米国へ渡航する人は年間延べ40万人を超えており、ビザ免除措置が双方の関係と人々の交流の強化に大いに貢献す...