日本政府が29日発表した外国人叙勲で、中華民国(台湾)からこれまでで最多となる4人が受章した。台日商務交流協進会の辜濂松理事長(中国信託ホールディングス会長)とエバーグリーングループの張栄発総裁の実業家2人が、日本との断交以来初めてとなる旭日重光章を受章。さらに、中琉婦女交流協会の蔡雪泥理事長が旭日小綬章、日本の対台湾窓口機関の交流協会台北事務所の蒲武雄元主任(現地職員)が瑞宝双光綬章を受章した。...