台風5号(アジア名・タリム)が台湾全土に豪雨をもたらし、各地で小規模の災害が多発したことを受け、日本の窓口機関、交流協会台北事務所から、台湾への見舞い状が届けられた。また、樽井澄夫駐台代表(大使)が、亜東関係協会の廖了以会長に対し、電話で被害状況への気遣いを伝達するとともに、外交部の楊進添部長宛に、「610豪雨」による被災者が一日も早く日常の生活を取り戻すことができるよう祈るとの見舞い状を送った。...