馬英九総統は20日、日本のNHKの単独インタビューに応じた。釣魚台列島(日本名・尖閣諸島)をめぐる情勢について馬総統は、「主権は中華民国にある。争議を棚上げし、平和と互恵の原則にのっとり、共同で開発を」との立場をあらためて表明した。また、関係各方面が行動を自制し、緊張を緩和するとともに争議を棚上げし、平和的な方法でもめ事を解決したいとの考えを述べた。さらに、中国大陸と連携してこの情勢に対応する意図...