中華民国(台湾)の漁船がフィリピンの公船に銃撃された事件を受け、行政院は12日、行政院海岸巡防署(海巡署)が同日正午に巡視艇「台南艦」を増派、「台南艦」は台湾南部の高雄港を出発し、南方の海域に向かったと明らかにした。「台南艦」は同署の巡視艇「福星艦」、「巡護一号」と合流し、漁船の操業を四日間にわたって護衛する。また、国防部では3600トン級のフリゲート艦、「康定艦」とS70-Cヘリコプターを派遣、...