総統府の報道官は15日、フィリピンの公船が、非武装で、かつ挑発行為もしていない中華民国(台湾)の漁船を自動小銃などで銃撃して漁業者を殺害したことは違法な行為であり、フィリピンの大統領府が15日に述べた「意図的ではない行為」とは明らかに異なると指摘、中華民国政府はすでに採っている11項目の制裁措置を、フィリピン政府の対応が中華民国の要求を満たすまで継続すると述べた。中華民国はフィリピンに対し、「正式...