馬英九総統は外遊の初日、米国のボストンでトランジットした際、母校であるハーバード大学を訪れ、同大学の教師や学生、並びに米国における台湾に関する重要な学者らと会食し、座談会を行なった。馬総統は席上、「92年共識(92年コンセンサス)」が「あいまいさの傑作(masterpiece of ambiguity)」と形容されているのはまさに、主権争いを棚上げし、それぞれに有利な点に力を注ぐことを実現している...