米連邦議会上院は米東部時間6日、上院第38号共同決議案(S.CON.RES.38)を全会一致で可決した。これは、「台湾関係法(中華民国と米国の国交断絶後、両国が実質的な関係を維持するための基礎となる米国の国内法。米国が台湾に防御性武器を供与する法的根拠でもある)」と米国の台湾に対する「六つの保証(防御性武器の供与には期限を設けないことなどが盛り込まれている)」を台米関係の基礎とすることを再度確認す...