昨年(2017年)の中華民国(台湾)における女性の1時間あたり平均賃金は271台湾元(約972日本円)で、男性の315台湾元(約1,130日本円)の86.0%だった。14.0%の格差が存在するわけで、女性が男性と同じ年収を得るには男性より52日間(14.0%×365日≒52日)多く働かねばならないことになる。このため、2018年の「両性同酬日(イコール・ペイ・デイ)」は昨年と同じ2月2...