英国に本社を置く製薬大手、アストラゼネカ(AstraZeneca)は25日、台湾における臨床研究の先行きが明るいとみて、今後3年間の投資額を10億台湾元(約36億日本円)以上増加することを発表した。この投資計画は、10種類の新薬を発売、140もの良質な雇用機会の創出を促進し、政府の掲げる「5+2」産業イノベーション計画に呼応する。「5+2」産業イノベーション計画とは、5大イノベーション産業(アジア...