経済部の統計によると、11月の卸売業の営業額は9,420億台湾元(約3.6兆日本円)で、同月の過去最高となった。昨年11月と比べると8.5%の増加。特に機械・器具の営業額が対昨年同月比17.2%の大幅増加となった。これはスマートフォンやその関連部品の需要が高かったため。また、リモートワーク関連の需要増加が続き、メモリ、CPU、パネルなどの売上げが伸びたことも要因の一つ。薬品・化粧品の営業額は対昨年...