スイス・ローザンヌに拠点を置く国際的なビジネススクール、IMD(国際経営開発研究所)が17日、2021年度の「IMD世界競争力年鑑」を発表。競争力ランキングで評価対象となった64カ国のうち台湾は昨年より3位高い8位にランクされた。これは2013年以降の最高順位。アジア太平洋地域ではシンガポールと香港に次ぐ3位だった。国家発展委員会(日本の省レベル)の高仙桂副主任委員は、評価の基となる項目のうち台湾...