ドイツに本部を置く多国籍企業、シーメンス社が初めて台湾に高レベルな工作機械技術応用センターを設立する。経済部工業局は、ECFA(台湾海峡両岸経済協力枠組み協議)による優遇関税の恩恵を受け続けるには2014年から工作機械のデジタル制御設備を中華民国台湾で生産(国産化)する必要があると説明、このため、シーメンス社の台湾向け投資では、今回の技術サービスセンター設置に続いて、第二段階として工場の建設も期待...