世界経済フォーラム(WEF)が7日発表した「2011年版世界競争力報告」で、世界142カ国のうち台湾の総合順位は前年と同じ13位、過去5年で最高の5.26ポイントで前年から0.05ポイントわずかに上昇した。また、世界一となった調査項目が過去最高の8項目となり、計10項目が世界で上位3位に入った。行政院経済建設委員会(経建会)は「調査対象国が前年の139カ国から3カ国増加した中で、ランキングが上位1...