中華民国(台湾)では省エネCO2削減政策を着実に実行してきたことから、国内総生産(GDP:1000台湾元=約2564日本円)当たりエネルギー消費量は7年連続で低下、2008年から2010年までの3年間で節約したエネルギー費用は3007億台湾元(約7685億日本円)に上った。今年上半期のGDP当たりエネルギー消費量は昨年同期比で3.93%低下、GDPがプラス成長を維持している中、エネルギー使用の改善...