高雄港臨海部で埋め立て・開発が進められている「高雄南星計画区」を自由経済モデル地域とする政府の構想が15日、呉敦義行政院長より初めて明らかにされた。内外の分業により一般部品は海外で、重要部品は台湾で製造し、保税区(区内と海外との貿易貨物の往来における障壁がない)とするモデル地域において、海外製の部品を組み立て国外市場に輸出する。海運と空運を連動しつつ、手続効率を向上させることで、時間と輸送経費を削...