中華民国(台湾)と日本の相互投資活動が無差別待遇となる「投資の自由化、促進及び保護に関する相互協力のための亜東関係協会と財団法人交流協会との間の取決め」について、立法院が22日、これを承認した。実質的な投資協定となる同取決めは26条から成り、台日間の投資について「促進」、「保護」、「自由化」の主要3項目を明文化したもの。台湾にとっては主な貿易パートナーと結ぶ初めての全面的な投資協定となった。今後、...