工作機械用CNC(コンピューター数値制御)装置で世界最大のブランド、日本のファナックは昨年、対台湾投資拡大を決定、今年4月からは台湾で中低レベルのCNC装置を生産している。これに続いて、70余年の歴史を持つ、日本の倉敷機械株式会社は大きなビジネスチャンスに着眼、昨年11月に2億6400万台湾元(約6億8017万日本円)を投資、中部サイエンスパークの后里エリアに子会社の台湾倉敷機械を創設し、倉敷機械...