米ヘリテージ財団とウォールストリート・ジャーナルが12日発表した2012年の「経済自由度指数」によると、台湾の経済自由度は世界18位(71.9ポイント)で、昨年から7ランク上昇し、過去最高となった。指標10項目のうち汚職の排除など6項目の評価が昨年より上昇した。また、レポートで馬英九総統が推進した台湾海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)も、台湾をアジアで最も豊かな経済体の一つに押し上げている要因...