市場で流通する食肉から先ごろ、台湾で認められていないβアドレナリン受容体作動薬(成長促進剤)が検出されるとともに、H5N2型鳥インフルエンザの感染が確認されるなど、社会で食の安全が問題となっていることを受け、行政院の陳冲院長は15日、「食品安全危機処理チーム」を設置するよう指示した。国民の健康に関わる食の安全について、省庁横断的にリソースを結集させ、迅速かつ前向きに対応すると同時に、地方政府との協...