中国大陸と日本、韓国が三者による自由貿易協定(FTA)交渉に入ることで合意したことについて、総統府の范姜泰基スポークスマンは14日、「国家経済の長期的な発展に対する重大な警鐘だ」とした上で、台湾が脇に追いやられることを避けるため、馬英九総統は行政院に対して、各国との貿易交渉を加速し、地域経済の統合への参与に努めていくよう指示したと明らかにした。また、台湾海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)の後続...