経済部統計処が5月31日発表した、「2011年輸出受注の海外生産実況調査結果分析」報告書によると、輸出企業が新たに設置する生産拠点について設置場所を海外から台湾にシフトさせている傾向が明らかになった。調査対象のうち12%近くの企業が今年、台湾で生産拠点を増設し、中国大陸の生産拠点の比率を下げる予定があると答えた。うち、台湾での生産拠点増設を予定している業種は、機械、基本金属、紡績.衣料が最も多かっ...