台中市烏日区の清掃人員、趙文正さんは33年間にわたる退勤後の資源リサイクル活動で貯めた400万台湾元(約1074万日本円)を社会福祉団体に寄付したことで、今年、米経済誌「フォーブス」によって、アジアにおける「慈善事業の英雄」に選ばれた。このアジアにおける「慈善事業の英雄」48人のうち、台湾からは趙さんの他、エバーグリーン・グループの張栄発総裁、奇美実業グループの創業者、許文龍氏、王品グループの戴勝...