交通部では、今年度、台湾にやってくる海外籍旅行者は延べ700万人に達すると予想しており、将来的には空運サービスの能力不足でニーズに応えられなくなると懸念している。このため、19日の行政院政務会談では、台湾北部の基隆港と南部の高雄港の経営現代化計画をスタートさせる方針を決定した。政府は109億台湾元(約290億日本円)を投じ、高雄港と基隆港に客船ターミナルと港湾業務ビルを新たに建設する。主に客船とフ...