行政院経済建設委員会(経建会)は28日、2012年12月の景気概況を発表した。景気対策総合判断指数は23ポイントに上昇し、景気信号は「景気後退」を示す「黄青」から16カ月ぶりに「安定」を表す「緑」が点灯、国内の景気が徐々に安定状態に入っていることが示された。経建会は、「全体的に見て、今年の国内経済の見通しには、難しい課題が残る。ただ、徐々に好転する可能性もあり、慎重ながらも期待はできる」と分析した...