台湾大学と台湾大学医学部付属病院は世界で初めて、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社から、B型肝炎の薬物治療の研究開発パートナーとして選定された。双方は3日午後、台湾大学病院国際会議センターで基本協約(Master Agreement)を締結。向こう3年で200億台湾元(約668億日本円)を投じ、新薬の開発に取り組む。早ければ2年で動物実験を完了させる予定。新薬は将来的に、既存のB型肝炎治...