今年11月末までに中華民国(台湾)の商港に寄港した国際航路(中国大陸、香港など含む)のクルーズは延べ363隻、旅客は延べ53万6000人で、前年同期比でクルーズ数は11.34%増、旅客数は同64.26%増えた。台湾北部・基隆港の旅客が延べ40万人近くで最多、次いで中部・台中港が延べ5万4000人。南部の高雄港と東部の花蓮港での旅客はそれぞれ延べ4万人あまりだった。また、不定期航路のクルーズの旅客は...