中央銀行は16日、現在台湾では量的金融緩和政策(QE)を採る必要は無いと説明。理由は、台湾では深刻なデフレが起きたことがなく、信用収縮(credit crunch)の現象もないこと。台湾の名目金利はゼロに接近していないこと。台湾のM2(マネーストック:現金通貨+国内銀行等に預けられた預金)は適度な成長を続けており、経済活動のニーズを満たすことが出来る他、銀行のリザーブも全般的に余裕があること。台湾...