衛生福利部(日本の省レベルに相当)は2012年8月1日より、漢方薬材料(生薬)の水際での管理制度を実施しており、「紅棗(ナツメ)」、「当帰(トウキ)」など輸入量の多い漢方薬材料10品目を輸入検査が必要なものと分類。これらの物品が港や空港に届いた際には、輸入業者が検査証明文書を添付するよう義務付けた。2014年5月31日までに受理した漢方薬材料の通関申請は4304件、対象となった漢方薬材料は2万12...