経済部(日本の経済産業省に相当)統計処は20日、7月の輸出受注統計を発表した。製品別でみると、電子製品が95億7,000万米ドルで、前年同月比11.2%(9億7,000万米ドル)増加した。連続14カ月の成長。主にハンドヘルドモバイルデバイスの需要拡大によって、ハイエンドの半導体製造プロセス、新型通信用チップ、DRAMなどの受注が押し上げられた。仕向け地別では中国大陸と香港が6億4,000万米ドルで...