14日から日本の東京で開幕した「世界らん展日本大賞2015」では、中華民国(台湾)を含む23カ国の3,000品種、約10万株以上が出展されている。最高賞の日本大賞には、日本の神奈川県座間市の加藤春幸さんが出品した「スピリット・オブ・ザマ」が選ばれた。台湾蘭花産銷発展協会(TOGA)によれば、このセッコクランは加藤さんが5~6年ほど前に台湾から購入し丹精を込めて育成したもの。品種はデンドロビューム属...