中型の台風13号(アジア名・ソウデロア)が8日未明から台湾本島を横断し、各地で大きな被害があった。この救助活動のため、日本の国際協力NGO、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は大西健丞代表理事兼統括責任者が台風上陸に先駆けて6日夜間、計10人の災害救助隊を率いて台湾に到着。一行は500キログラムに上る救助のための装備と災害救助犬2頭とともに、災害救助に向け配備を進めた。救助隊は7日午後5時過ぎから...