台湾北部、新北市は今年、「昂揚計画」と題し、新住民と呼ばれる海外出身の配偶者とその子どものためのサマーキャンプを初開催した。新住民である親のふるさと、タイやベトナムを訪れその文化を体験したり、企業や親戚を訪問したほか、さらにドキュメンタリーフィルムも制作。参加者に、これから東南アジアとの貿易経済の架け橋になってほしいとの願いを託す。24日にはこの子ども世代「新二代種子」らが、サマーキャンプの成果と...