経済部(日本の経産省に相当)は30日、機械産業強化のため、毛治国行政院長(首相)へプロジェクトレポートを提出、工作機械のコントローラーの国産化、人材の育成、統合型マーケティング、インダストリー4.0(第4の産業革命を指す製造業革新)など多方面への計画が盛り込まれている。今回の景気低迷期を乗り切り、来年には一気にボトルネックを打破し、次世代の1兆元(1台湾元=約3.6日本円)産業に成長することを期待...