「仲間が力を合わせれば百人力だ」――台湾中部、雲林県と日本の群馬県桐生市は22日、協力覚書を交わし、友好関係を結んだ。伝統的な絹織物「桐生織」で有名な桐生市と、台湾のタオルの一大産地、雲林県虎尾鎮が似ており、また桐生市が積極的にグリーンエネルギーに注力すると同様に雲林が「グリーンエネの首都」を目指していることが縁となった。日本側はフォーラムを招集し、台日産業協力の新たなチャンスを作り出したい考え。...