11月8日、台湾南部・台南市に必ず訪れるべき古跡が登場する。この古跡は台南知事官邸で、このほど「知事官邸生活館」として再生された。台南知事官邸は1900年(明治33年)に建てられ、地元の人たちからは「時鐘楼」と呼ばれている。台南知事官邸は、かつてイギリスが東南アジアに建てた典型的な植民地様式を採用した建物。2階建てで四方すべてにアーケードが設けられているほか、中心部と両側は八角形に飛び出ており、ユ...