中華民国(台湾)と日本は、平等・互恵の原則に基づき、2009年6月からワーキングホリデー制度を実施している。この制度では18歳から30歳までの中華民国国民は、1年のワーキングホリデー査証(ビザ)を取得すれば、日本での旅費や生活費を補う目的でアルバイトをしながら休暇を楽しむことができる。申請者は年々増え続け、毎年2,000人のビザ発給枠を大きく上回っている。外交部(日本の外務省に相当)はこのほど、次...